Fintechは誰に恩恵をもたらすのか?東南アジアFintech企業訪問で見て聞いて<卒論・本論1-4>

※一幕のクライマックス。レミゼいうと「民衆の歌」です。笑

前項では、FintechがいかにUnbankedのクレジットアクセスを拡大しているか、実データを用いて分析をしました。では、一体FintechがリーチしているUnbankedはどのような人なのでしょうか?

実際にフィリピン、インドネシア、シンガポールのFintech企業に訪問して聞いたこと、わかったことをもとに、「結局Fintechによるクレジットアクセスの拡大で、誰が恩恵を受けるのか?」について、仮説を検証しています。

“Fintechは誰に恩恵をもたらすのか?東南アジアFintech企業訪問で見て聞いて<卒論・本論1-4>” の続きを読む

Fintechはここまで来た!クレジットアクセス拡大とスコアリング精度の定量的な検証<卒論・本論1‐3>

※今回は非常に面白いです。データで語られるのが大好きな人にはもってこい。私の勝手な考察はあまり含まず、最新の研究から出た事実を示しています。

本論①Fintechによるクレジットアクセスの拡大

1‐3. 融資審査テクノロジーの研究 “Fintechはここまで来た!クレジットアクセス拡大とスコアリング精度の定量的な検証<卒論・本論1‐3>” の続きを読む

「なめらかなお金がめぐる社会」家入さんの哲学×わたしの経験

こないだ、「ポスト資本主義における『幸せを運ぶお金の流れ』<卒論・序論④>」にも書かれているのですが、もう日本のような国は「お金があれば良い時代」ではなくて、何が価値でどうなっていったらベストなのでしょう、みたいなお話をしていた時にご紹介頂いた本がこちら。 “「なめらかなお金がめぐる社会」家入さんの哲学×わたしの経験” の続きを読む

ポスト資本主義における「幸せを運ぶお金の流れ」<卒論・序論④>

序論

1. はじめに「森を外から眺めること」
2. バリから6年。途上国開発のアップデート
3. テクノロジーの時代に生きて
4. ポスト資本主義「幸せを運ぶお金の流れ」

さて、ここまで、なぜ途上国開発なのか、なぜテクノロジーなのかを述べてまいりました。
ここでは最後に「テクノロジーが途上国開発にどのような影響を与えるか?」というテーマの中で、なぜ、Fintechなのか?テクノロジーの中でも金融にフォーカスした理由を記したいと思います。 “ポスト資本主義における「幸せを運ぶお金の流れ」<卒論・序論④>” の続きを読む