所得の増加が健康のケイパビリティ向上につながるか?<卒論・本論2-4>

本論②クレジットアクセスの拡大は、人々のケイパビリティを向上させるか?

<所得>
1.クレジットアクセスの拡大→ビジネスの利益向上(所得の増加)

<健康>
2.可処分所得の増加→健康への支出増加
3.女性エンパワメント→健康への支出増加
4.健康への支出増加→健康の向上 “所得の増加が健康のケイパビリティ向上につながるか?<卒論・本論2-4>” の続きを読む

「クレジットアクセス→ケイパビリティ向上」Pathwayの整理と検証項目の洗い出し<卒論・本論2-2>

クレジットアクセスの拡大がケイパビリティ向上につながるかどうかを検証するにあたり、初めに、マイクロクレジット獲得からケイパビリティ向上までの道筋(pathway)を整理し、検証項目を洗い出す。その上で、これらの道筋が論理的・経験的に正しいのかを先行研究を参考にしながら検証する。 “「クレジットアクセス→ケイパビリティ向上」Pathwayの整理と検証項目の洗い出し<卒論・本論2-2>” の続きを読む

Fintechは誰に恩恵をもたらすのか?東南アジアFintech企業訪問で見て聞いて<卒論・本論1-4>

※一幕のクライマックス。レミゼいうと「民衆の歌」です。笑

前項では、FintechがいかにUnbankedのクレジットアクセスを拡大しているか、実データを用いて分析をしました。では、一体FintechがリーチしているUnbankedはどのような人なのでしょうか?

実際にフィリピン、インドネシア、シンガポールのFintech企業に訪問して聞いたこと、わかったことをもとに、「結局Fintechによるクレジットアクセスの拡大で、誰が恩恵を受けるのか?」について、仮説を検証しています。

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Fintechはここまで来た!クレジットアクセス拡大とスコアリング精度の定量的な検証<卒論・本論1‐3>

※今回は非常に面白いです。データで語られるのが大好きな人にはもってこい。私の勝手な考察はあまり含まず、最新の研究から出た事実を示しています。

本論①Fintechによるクレジットアクセスの拡大

1‐3. 融資審査テクノロジーの研究 “Fintechはここまで来た!クレジットアクセス拡大とスコアリング精度の定量的な検証<卒論・本論1‐3>” の続きを読む

「なめらかなお金がめぐる社会」家入さんの哲学×わたしの経験

こないだ、「ポスト資本主義における『幸せを運ぶお金の流れ』<卒論・序論④>」にも書かれているのですが、もう日本のような国は「お金があれば良い時代」ではなくて、何が価値でどうなっていったらベストなのでしょう、みたいなお話をしていた時にご紹介頂いた本がこちら。 “「なめらかなお金がめぐる社会」家入さんの哲学×わたしの経験” の続きを読む