バンコク→シュリムアップはバスで!3つの素敵な出会い

8月14日、朝8時のバスでシュリムアップに向かいます。よっしゃ、バンコクばいばい。

人との出会いはとても楽しかったけど、cityにはやっぱ全然アトラクトされないので、あんま未練ないですw

1つメモすると、バンコクは2年ですごく変わった。
これが途上国の発展なのかな。2年前来た時と比べると、分かりやすい所では、バイクが全然目に付かなくなった。2年前は、いわゆる途上国の都市あるあるで、ものすごいバイクの量で、道を渡るのが怖い怖いって感じだったのだけど、今は、車ばっかりですね。それから、物価も高い。あと、人のマインドセットも、すでに自覚してますね。価値観とかもすごく日本に似てる(似せてる)。にしても、本当に日本大好きなんですよね、彼ら。

それはそうと、8時間くらいバスに乗ると、アンコールワットの都、シュリムアップに着きます。いわゆる移動日ですね。

3つの素敵な出会い

今日は人の出会いが3つありました。その1つ1つが私の血肉です。

1.助け、感謝され、自分もラッキーである出会いを掴む事

まず、朝、バスターミナルに向かう時の事。
途中までしか電車で行けないので、そこからタクシーで行く事になってました。

電車を降りた改札で、女の子が切符を探して立ち止まってました。大きな荷物を持ってたので、「この子もバスターミナルに行くんじゃないか!?」と思って、「割り勘出来る~」って思って話しかけてみました。

その子は行先は違えど、同じバスターミナルに行くので、「一緒にタクシーで行こう」って言いました。

なんと、その子はあと15分後に出発するバスのチケットを握ってて(私は50分くらいあった。彼の紙の説明に従ってきたらガラにもなく早めの行動になった)、しかも、このバスに乗ったら行けるって言われたっていう、ローカルバスの番号持ってて、「この子大丈夫かしら!」って感じでした。

「Eee I don’t think you can make it by bus~~」って言ったら、「私もそう思う」って言っててww
とりあえず、タクシーに乗って向かいました。

その子は北京から来た素朴な感じの子でした。
割とまじかって強硬スケジュールで、乗り換え1時間にあわよくばの所で成功し、さっきバンコクに着いて、これから朝7:25のバスでチェンマイに行くのだそう。すごいどっかで何かあったらアウトなスケジュール。私もまあよくやりますけどね。

で、もうとにかく感謝されて。Thank you thank you。謝謝って何回も言われました。You saved meって。

おかげで(?)、タクシーのお金払うときも、お金要らないよ~って言われて、80円くらいしか払いませんでした。「こんなlittle money受け取っちゃってsorry」とも言ってました。私こそラッキーだよ、一緒に行けて!

まあたぶん間に合った事だろうし、ちょっと心がほっこり。

彼女は大学院はロシアでMaster取ってこないだ卒業したところで、今回のチェンマイは、国の文化交流イベントで国を代表して行くのだそう。なんか、割と大物だったのかな。不思議。

やっぱ、話しかけてみるものですね~^^

 

2.人と話す事が余裕を生む事

2人目はバスの隣に座ったタイ人の女性です。

あとで40歳と分かりましたが、もうとっても若々しいの。

で、朝っぱらから恋バナで大盛り上がりwww

また恋バナかよ、って感じですけど、なんか、聞かれた事答えていくと、どんどん深みにはまってれっきとした恋バナになっていきます。
あんま大声で話せないから、きーって感じで笑ってましたw

 

その後も、彼女と話せたことが心を安心させてくれました。

国境を越えるのが、やっぱ怖いんですよね。陸路で越えるのはいつも緊張します。

今回も、国境の5キロくらい手前で、男が乗り込んできて
「VISAここで買いなさい!この用紙に記入して!」
って大声で叫んでました。

私は、事前にこういう手数料詐欺みたいなのがあるって知ってたのですけど、みんなどんどんパスポート渡していくのですね。値段は52ドル。国境で正式に取れば30ドルです。

でも、何度も
「今ここでVISA取らないと、国境まで行って通れなくて、バンコクに戻って飛行機でシュリムアップに入り直すことになる」
って叫んでて、そのたびに、ちらほらみんなパスポート渡していって、割と混乱してました。

私も、さすがにちょっと大丈夫かな、って思い始めて、タイ人の女性と話してたら、
「あんなの渡す事ないのよ。国境で取れるんだから」
って言われて、「そうだよね~52ドルとかふざけてるよね~」って安心しました。

結果的に、ここでVISA取らなかったのは、私たち(てか彼女はタイ人だからVISAいらない)だけだったようです。

ちょっと話逸れるけど、自分の変化を感じた事

この時、わたしは「彼(バスに乗り込んできた男)はとてもPoorだな」と思いました。

経済的に、っていうのではなく、心というか人生が。
だって、毎日、こうしてバスに乗り込んで、同じように観光客をだまして、もっともな感じで大声でそれらしいこと言って、利ザヤを稼いで。

これを毎日繰り返しているんでしょう。全然クリエイティブじゃないし(ある意味そうなのかなw)、Win-winなビジネスでないじゃないですか。人をハッピーにしない。すごくPoorだな、と。

でも、こうやって考えられるようになったの、ちょっと大人になったな、とも思いました。

ちょっと前だったら、自分を守るので精一杯だったし、不当に損しそうになったことに憤慨してたと思います。なんなのコイツ!!みたいな。

でも、今は「Poorだ」って思って、「これを変えたい、もっと楽しいことしてお互いHappyになるビジネス考えたいやりたい」心から思えます。

 

シュリムアップのトゥクトゥク

 

3.お互いに、出会いを財産と思える事

3人目は、日本人のKさんです。

彼とは、国境付近を歩いてる時に、「日本人?」って言われて、知り合いました。
バス降りた時、「今晩ディナーでもどう?」ってなり、シュリムアップの予定0だったので、是非ってことでご一緒させて頂きました。

彼は、すごくエネルギッシュな素敵な方でした。

どんくらいエネルギッシュかって、今たぶん私の父より少し上かなってくらいですが、自転車で東海道巡ってるらしいです。しかも、ロードバイクではなく、折り畳み自転車で!!!笑
こないだも、あっつい7月の日に、何百キロ1日で下ったらしいです。ちっちゃいちゃりんこで!笑

もともと先生だったのですが、40くらいで退職して、青年海外協力隊でパラグアイに行って、以来、中国だの各国で日本語を教えてるらしいです。

先生という仕事をやり続ける事について、「コップの中の虫」(だっけなTT)の例えの話をしてくれました。この事が心に残っています。

先生という仕事は、ルーティーンで、30歳くらいになると、何をやったら良いか、大体わかるし、この先も見えてくるらしいのです。で、「あれ、このままじゃやばいな~」って思ったらしいのです。「コップの中の虫」のように、最初は出ようとあがいてたのに、そのうちその中のまあまあな快適さに安住するようになるって。
それで、こっから彼の人生が変わり始めたらしいのです。

私がすごく素敵だな、と思ったのは、彼がパラグアイに行った事について、
「あれは120%行って良かったと思っている。」
って心から言ってたのですね。

わたし、こういうふうに、自分の決断、行動について満足できるってとてもかっこよいと思うし、私も絶対にこうなりたいって思うのです。

そんな彼が、私の話を聞いて、とにかくとても良い言葉をたくさん言って頂きました。
私は「いえいえ、そんなことないですよ~」って一応日本人らしく言ってましたし、まだまだそこまでではないのですが、次の日には、こんな事考えてました。

1. 確かに、私は種のようなものを持っているのかもしれない
2. この期待は、社会的な期待である
3. 期待は、将来に対する期待に過ぎない。これがもどかしく、3年後には何か結果を出していたい

1つ、Kさんに言って頂いた中で、心に残っているのは、‘因果’という言葉です。
余りにもお褒めの言葉を頂き、
「でも、将来は分からないですからね~。本当に何がどうなってるか分からない」
って言いました。

そしたら、
「ものごとは因果の関係が絶対にあるから、今こう思ってこういう行動をしている葵さんは、ぜったい将来そうなるから大丈夫」
と言って頂き、この言葉に非常に、勇気づけられました。

とっても美味しいメキシコ料理を頂きました。

彼はこの後、私より一足先にシュリムアップを離れたのですが、
「200%満足の旅でした。「中小路葵」という規格外の人物に出会えたことも最高の財産です」
と言って、帰国なされました。

こうして、色んなところで落とし物をしつつ、自らも得て帰っていくのは私がまさに目指している所です。

 

単なる移動日だったのですが、素敵な出会いに多くを学び、考えるきっかけを頂けた1日でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です