灼熱の金の街アブダビ

温かくカサブランカで送り出され、アブダビに着きました。
機内ではあまり眠らず、昼間の移動だったので、このブログ記事を書いたり写真眺めたりしていました。

例によってムスリム集団に囲まれて、完全に文字通り紅一点だったのですが(まじ機内入った時の光景は異様だった)、機内食がとにかく一番って言っていいくらい美味しかったです。

あ、あつい、、、

さて、アブダビ。

第一声は、「暑い」ですね。

もうね、信じられないくらい暑いんですよ!!!!!ありえない。夜中なのに、ぬっとまとりつくような暑さ。

そして、4時間かな、時差の関係で日が短くなっている私は、割と元気だし焦る必要もないのでバスでホステルに向かう事にしました。
最初空港のタクシーエージェントに聞いた時、6000円くらいの値段を提示されてビビりすぎてバスを決め込んでしまいました。

ところが、バスがなかなか来ない。暑くて死ぬ。すでに11時くらいだったかな。ようやく来たバスに乗ったのだけれど、不安でずっとオフラインのグーグルマップ眺めてたんだけど、うようようよ行くから、全然ホステルに近づかない。

いつのまにか眠ってて、私がバス乗った時にここで降りたいアピールしてたから、運転手さんと他の乗客に起こされて、「ここで降りて乗り換えなね」って言われてショッピングっモールの前で降りました。

結局半分くらいしか進んでないんだけど、すでに12時くらいで、タクシー沢山とまってるから、これでいっても良かったんだけど、なぜかバスを待ってました。
隣で待ってた男の人がWi-Fiシェアしてくれて、英語喋れたから別に苦痛ではなかったからかな。

ここからがまた長い。しかもこんなに深夜なのにぎゅーぎゅーで座れない。こんなんだったらタクシー乗ればよかったと思ったけど、ようやくのようやくで着きました。

そしたら、ホステルのベルを鳴らしても誰もアンサーしない。
はあ???
他の客が開けてくれたんだけど、どーなってんねん。

適当に空いてるベッドの1つを使って寝てました。
そしたら中国人みたいな顔をしたおばさんが後からきて、「チェックイン」って言ってきて、チェックインしました。

深夜トークが盛り上がりすぎた

んで、4人部屋にもう一人いたんだけど、その人が起きて、
’Where are you from?’って尋ねてきて、
彼は中国人で深川って所の出身の45歳くらいの人で、世界旅行してるらしい。

もうね、会話がめっちゃ盛り上がってしまって、結局2時くらいまで喋ってました。

なんて表現したらよいんだろ、めちゃおもろいの。
距離感ないんだよね、基本的に。
で、どことなくすごく力が抜けてて、リラックスして生きてるんだけど、色んな事知ってる
こういう人ってたまにいるじゃん。

で、’Do you have a boyfriend?’に始まり、ずけずけ私の事も踏み込んできて、私もずけずけ正直に答えてて、
そしたら、え、まじかよっていうくらい背中を押されるアドバイス(?)もしてきて、
のわりに中国人のtech guysを推してきて(だったら1人くらい紹介してくれやって感じだけどw)、なんか面白かったー。

 

灼熱日のはじまり

次の日、7:30に目覚ましが鳴ってたみたいだけど気付かず、例の中国人の
「ホワッツ ヨア メイジャー?(what’s your major?)」
って言葉で起きましたww

一日の第一声が「International Relations」って始まるとはww

私の残り12時間の観光に、彼もいっしょに来てくれる、との事で、一緒に出発しました。

が、暑いいいいいいいいい。
マジで歩いてられないよこれ。。。

でバス停でバス待ってる時、彼のカードはドバイのカードだったらしく(笑)、カードを買いに近くの売り場に買いに行くので’’You go first’と言って別れました。
その間に40分に1本のバスが来てしまい、彼とはそのまま別れてしまいました。

なんか、ほんと彼らしい別れ方ですね。一体なにものだったのだろう。

 

ついに、夢に見たモスク

またこれ、バスが長い長い。
車なら10分15分の所結局1時間かかりました。
最後まで乗ってたのは私だけで、また眠っていたのですが、起こしてくれました笑。

で、降りたら、もう死ぬほど暑くて、喉からからで、人っ子一人歩いてなくて、目の前に巨大なモスクはあるんだけど、もう死ぬんじゃないかと思いました。

そしたらあれは何だったんだろう、小さなオフィスみたいなのが歩道にあって、
「水あったりしないでしょうか?のど乾いて死にそう」
って聞いたら、
奇跡的に1畳くらいのボックスオフィスにウォーターサーバーがあったのです!!!!
ごくごく飲んで、満タンにしてもらいました。

まるで、イソップ物語。(…?)

その後ようやくの事で門を探して、他の観光客とともに中に入りました。
ものすごくゴージャスで神聖な地にいることは分かって圧倒されてたんだけど、正直もう暑すぎて、炎天下50度の外から中のお祈り部屋に入った瞬間、クーラーがガンガンきいていて、「助かったー」っていう事が一番の印象ですww

そうは言っても美しかったです。 

 

その後は、とてもじゃないけど暑くて歩いてバスなんか乗ったら死ぬ、と思って、タクシーにしました。
これがまた一苦労。タクシーが何十台も並んでてるくせに、1.2キロの所を1500円とかふっかけてきたバカ野郎とかがいて、暑くて死ぬ死ぬって態度を見せるとすぐに付け込んでくる奴ら、感じ悪すぎて、「なめんなよーだ」って違う所から乗ったりしてたので、もう疲れてきました。

この時期にアブダビに行ってはいけませんね。

第一に、くそ暑い。
とてもじゃないけど外を歩いてられない。
何がビーチだよって感じですw
7,8月とかはさらに最悪らしいんで、ここに住んでる人どーなってるんだって感じ。

第二に、この時期はラマダンなのです。
アブダビのラマダンは、他の所よりさらにstrictで、普通観光客が良く来るようなレストランとかは昼間も空いてたりするのですが、ここはいわゆるトップホテルのレストランとかショッピングモール内のレストランとかも含めて、全部空いてません。
おまけに、私たちムスリム以外が人前や車の中で食べたりしてると、警察につかまったりするらしいです。
(ちょっとさすがに押しつけがましいわ。)

 

今日一日はアラブのプリンセスよ@エミレーツパレス

てことで、私はもうあまりにも暑くて疲弊してきて、食欲もなくなってきたので、エミレーツパレスに行くことにしました。
(注・エミレーツパレスとは、金で出来た超超超豪華な最高級ホテルで、シーズン時は一泊20万円を超えるくらいの所です)

そこで、カメルミルクの金箔のかかったカプチーノが飲めるというので、まあ、カプチーノくらいなら払えない事もないな、と思って行ってみたのです。

でも、着いてみたらカタールの件があったので、セキュリティがめちゃ厳しくて、「予約の無い人は入れない」って言われたんです。

しかしここで例のパワーを発揮

なんてことはない、
「え~カメチーノ飲んでみたかった~(困り顔スマイル)」
って言ってみるだけです。

そしたら
「おーけーマダム。You are beautiful. Enjoy~」
って通してくれました。
(セキュリティ大丈夫かい)

そんなこんなでゴージャスな館内へ。もうね、お姫様ね。

この旅は正直、ずーっとプリンセスのように扱われてきたけど、ここではさらに本物のプリンセスでした。
他にほとんどお客さんもいないしね。

レストランとかは全部閉まってたんだけど、カフェに入って、無事カメチーノを注文。

センターに色んな種類の高級デーツと(本当は有料の)アラブ菓子が並んでて、それを好きなだけ食べられました。

ここでゆーっくりゆーっくりしてました。
もう外行くのやだし、
ソファあまりにも気持ち良いのがたっくさん並んでるし、
寝っ転がってて、スタッフが通りがかって起き上がろうとしたら「いいのいいのくつろいでな」って言われるし、
Wi-Fiはめっちゃ調子よいし。

一気に回復しました。

おまけに、ボーイにめちゃくちゃ気に入られて、館内を色々案内して頂き、彼はバンクーバーに今度引っ越すようで、話も合いました。
が、「俺の部屋にアルコールあるんだけど、飲みに来る?」て誘いは×ね。大体あなたたちラマダンでしょw

いや~、中東のゴージャスは桁が違いますわw

 

最後まで人には恵まれました

その後は近くのショッピングモールにタクシーで行ってみて、
(タクシードライバーがウガンダ出身で、めちゃくちゃ盛り上がった!!!)、
食材を大量に買い、
ホステル帰ってきて、地元のレストランでビリヤニをテイクアウトしました。

で、タクシーで空港向かおうと思ったんだけど、60ADH(1800円分)しかない。。。

ぎりぎり厳しいなって思って、
捕まえたタクシードライバーに
「私60ADHしかないんだけど、行けるかなー??泣」
って聞いたら、色々考えてくれて、
「前の座席に座ったらセンサー無いから、60までいっちゃったらメーター止めてあげる」
って言ってくれました。なんとTT。

車の中では、すごく興味深い話をしてくれました。
彼はパキスタン人で、妻がパキスタンにいて、大体3年に一度しか帰れないようなのです。
で、パキスタンの男女の生活の違いを話してくれたんだけど、それがまさに「I am Malala」の世界なんです。

途中で、まだ時間あるよねって言って、車を道路わきにとめて、7時を回ったからって外で夕ご飯を食べ始めましたwww
めっちゃ自由なんですけどww
私も最初は降りてビリヤニ食べてるの見てたのですが、暑いから中に引っ込みました。

そんなこんなでちょっと面白いドライバーさんに温かく送りだされて、アブダビから、ついに東京に帰ります。

機内は、またもやEconomical First Classを作り上げていますwww
(訳・がらすきなので横一列全部使って毛布と枕使いまくってリラックスしてますー)

最後はさすがにどーっと疲れが来ました。

お家のベッドが恋しい一方、日常に戻ることに寂しさを感じるくらいは元気です。

伝わってるとは思いますが、とにかくとにかく人に恵まれた、最高の旅でした。

それでは、総括を仕上げたら後ほど。

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