ユーラシア大陸の西端で強風にあおられて

今日は、ユーラシア大陸最西端に参ります!!
結構かかるので、1時間に1本の電車とバスを乗り継ぎ、ようやく最西端にやって参りました!!!
写真をたくさんとろーって思ってたんだけど、むっちゃくちゃ強風で、ここでピクニックでもしてのんびりしようかしらと思ったんだけど、無理www

 

最西端証明書をもらって、中心地に帰ってきました!

山上のキャッスル。パパには言えない大冒険w

で、ここから町をぶらぶらしようかな、っておもってたんだけど、山のてっぺんに構えるキャッスルが目に入るじゃないですか。

で、聞くところ、入り口まで1時間のハイキング、2ユーロのバスなら5分って。バスにお金払うのが嫌で、でもランチもゆっくり食べて、もう5時前だったし、「ちょこっと適当に景色見える所までいって戻ろ」って思ったんだけど、この私がほどほどな所で降りるわけないじゃないですか。

登りはじめたら、気持ち良くて。んで、ちょっと登って見える違う景色がまた良くて。「もうちょっと高い所から見たい」「もうちょっと行ったらまた違う景色が見える」って感じで、結構登っちゃって、「もうここまで来たら行くしかないか!!!」って思って、最後まで登ってしまいました!!!!

完全に「そこに山があるから」精神ですね。マラソンランナーが苦しくなった時に、「電柱もう一つ」って思うのと似ています。ま、そこまで追いこんでるわけではないけど。

真っ白なブライダルみたいなドレス着て(最西端に備えて。But風でそれどころではなく、しかもスカートひゅーひゅーめくれてピンチだった)、山を一人で登ってる日本人の女の子って、めっちゃクレイジーだわ。みんなバスやらタクシーやら車やらで登ってて、わざわざハイキングで登る人いないっぽいwww
途中すれ違ったけど、みんな笑顔でウインクしてくれた泣泣

でも、なんだかんだめっちゃ気持ち良くて、城までたどり着きました。

いや、ハイキング大正解ですよ、皆さんw

ま、でも「一人だから出来る荒業だなー」って思ってました。友達とだったら、バス乗るでしょ、普通、この状況で。
てか、今回城は下から眺めるのであきらめるでしょ笑
登ってる途中、声に出して、「ほんと変わり者だよねー」「まじクレイジーだわ」って言ってましたww

で、お城に入城(8€)!!!そこから見える景色、、、想像できますでしょうか。Unbelievableでした。Just amazing。

あのふもとに見える建物から登ってきたとは。

で、ここから命を懸けたショートストーリーが始まりました。絶対に、パパには言えません。

城壁みたいなところを登ると、いわゆるTop of castleみたいな地点に行けて、多分あそこが見張り的な役割を果たすから、町どころか地域全体を見渡せるのです。

んで、まあ、登るじゃないですか。でも、これが、めっちゃくちゃ強風なんですよ!!!!
最西端、海の近くの山のてっぺんで、他に風を遮るものがないから、ビューびゅーがこの壁に当たってるんですね。

まだこの時は幾ばくの余裕が、、、

で、登っていく所、右はじぐざぐの穴があいている感じで、その谷間から強―い風が通り抜ける。で、でも、これ城壁で、昔は人が移動する為のものではなかったので(たぶん見張り員だけ)、足場も狭いし、なんと、左側には柵とかないんですよ。

めっちゃ高いし、山の上だから落ちたら終わりだし、風が吹き付けてくるし、おまけに、私一人でつかまれる人もいない

まーじで怖いんだけど、、、、、

他の観光客はインド人系の人とヨーロッパ系の人はいるけど、アジア系の人は皆無だった。
彼らは割と普通の顔して歩いていくんだけど、私は怖すぎて、腰が半分抜けて、這うようにして両手両足フル活用で歩いてました。あまりにも怖いんで、必死で日本語で「死ぬ死ぬ」「これありえんでしょ」「普通に落ちる」を10回くらい連呼してました。

とにかく怖くてパニックで、城壁に小指の爪をひっかけたみたいで、ガリってなって出血。この状況で血が出てるのを見て、さらにパニック
私、まじで血を見るの苦手なんですよ。コードブルー見て気絶しそうになるし、自分のささくれから血が出ているのを見て「あっあっ」てなるくらいだからね。ただでさえパニックなのに、血が出て、風に流れていくのを見てもうパニック最高潮。でも、ここでほぼ反射的に絆創膏を貼って、この立ち止まった作業でちょっと落ち着きました笑

そして、ついに、感動のキャッスル頂点。

涙出るくらい美しかったけど、心の半分は恐怖。

そんなこんなで、せっかくここまで登ったけど、この城と言える敷地の中にはたぶん10分位しか滞在しませんでした笑。

無事帰れてまじでほっとしました。あの景色は忘れませんけど、あとは、ほとんど覚えていません笑

帰り道は、めっちゃ気持ち良かったです。もうスカートをめくって下にはいていた短パンに裾を入れ、チュニックだよーって格好をしてました笑。

そして、とうとうふもとまで降りてきました。最後、門的な所をくぐったとき、「ま、若いねーーーーー」って声が出たんですけど、すごくその言葉がしっくりきました。

めでたく、下山。こんなことしたって絶対パパには言えませんね。良い思い出なんですけど。

その後、ほんのBrieflyにカフェでカフェとSintraの名物スイーツを頂き(はっきりいってPasted de Natasの方が何倍も美味しかった泣)を食べて、電車に乗ってLisbonに戻ってきました。

夜は、またまた新しく出会ったフラットメイトのチェコ人の女の子とローカルレストランにご飯を食べに行きました。昨晩の所は閉まっていたので、新しいさらにローカルな所試してみたのだけど、正直昨日の所の方が美味しかったかなー笑笑

帰ってきて、女子部屋で少し話に花を咲かせてから、眠りにつきました。
ヨーロッパ最後の夜です。短いようで、長かった。なんとも気持ちの整理がつかず、でも、正直、帰る日が近い事にほっとしている自分がいます。

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