コルドバの悲劇

朝起きて、昨日からぼんやりと思っていたことを調べてみることにしました。「ここコルドバから、次のトレドまでどうやって行くのだろう?」という事です。
で、ホステルの人まで巻き込んであらゆる手を調べてみたのだけれど、ない!!!!

結局、マドリードまで1回行くしかなさそうだったので、そうする事にしました。

で、あわてて準備して、とりあえず朝、例の大きな教会に入ります。焦りながらも例によってそそられる事には手を出さずにはいられない。ので、花の小道に迷い込んでみて、見つけた良さげなカフェの生ハムサンドイッチ(スペインの名物だとわかった)とラテのセットをテイクアウトして、アルカザルの小さな庭的な所で頬張っていました。

きちんとエンジョイしたため、まあぎりぎりになり(通常パターン笑)、なんとか電車に間に合うようなバスに乗れると思ったら、ただでさえギリギリだったこのバスが遅れている!!!!めっちゃどきどきしたんだけど、なんとか7分前に駅に到着。バスの中では色んな人がどこで降りたらよいとか教えてくれて、猛ダッシュで駅に乗り込み、切符を買おうとした。

ここから悲劇が始まる。なんと、朝ホステルで一緒に見た時は€36.70だった気がしたものが、€57に跳ね上がっているのである。
はあ??ってなって、もうめっちゃ心臓跳ね上がりながら、その辺にいた係員に言ったら、「チケットオフィスに行け」と言われ、乗り込む。チケットオフィスは並んでて、絶対に間に合わない。

「しゃあない、電車の中で払おう!」と思って(グリーン車方式的なのが通用すると思ってたバカ)、乗り込もうとしたが、止められる。チケットがないとプラットフォームにも降りられないらしい。
ああああああああああああああああああ、「行かないで!!!!!」って運転手に必死で叫んだのもむなしく、4,5人の係員が来て、運転手とコミュニケーションをとって、列車が行ってしまった...

ああああああああああああああああああ、これに乗らないと、トレドに着くのがうんと遅くなる。次の列車はほぼ1時間後なのだ。
もう大パニックで、大パニックで涙がぼろぼろ。そしたら憎きRenfeの係の方(この人は英語も喋れてよい人)が私をラウンジに連れて行ってくれて、「ここでWi-Fiを使いなさい」と言ってくれた。

で、次の列車も大体同じくらいの値段で、「特急あかぎレベルの電車で1時間30分の列車に7000円とかありえないでしょ。同じ列車で夜行鉄道でリスボンに行くの、私3000円だったんだけど」とかなんとか色々考えて、まーたうじうじ迷ってるうちに、1時間後だったはずの電車の時間が迫ってきた。
とりあえず、窓口に行って値段を聞き、弱いWi-Fiで300円くらい安いチケットを調べたりして、電車とバスの差額と所要時間の差を考えたり、もうけちらなくても良いかと思って弱いネットで買おうとしているうちに、時間がせまってきた。
もう、こんな弱いWi-Fiを待っていたら遅れる、と思ってチケットオフィスに行ったら、並んでて、しかも前の人がえらく時間をくってて、私の番になってこのチケットをくれって言ったら「5分前以降のは売れない」って言ってきた(これもスペイン語しか喋れない人との会話に苦しむ)。はあああ!!?まだ6分前じゃん!!!!!てか前のやつのせいじゃん!!!!って憤慨。さらにもう1時間後ろの電車ぁ!?!?

もうあまりのうまくいかなさに、ショックどころかあきらめを思い始めて、いっそ5時間かかるけど安い2000円くらいのバスにしました。

あおいさんの学び

この経験をもって、自分がちょー痛い思いをして、心の底から「チャンスは逃げていく」事を学びました。そういえば、前にもチリで同じようなことがあったなぁ。私の優柔不断が災いをもたらすことが多々あります。

将来、何かうまくいかなくなった時は、この優柔不断が裏目裏目に出る時だと思います。

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