旅の総括~世界中の素敵な人々に素敵なことを教えてもらいました~

ついに、約3週間の長い一人旅を終え、我がホーム日本に帰ってきました!

最初からこんなつもりではなく、何も考えずに楽しもって思ってたのですが、あまりに学びが多かったので、せっかくなのでメモがてらまとめておきたいと思います。

Sharing Happinessの精神

モロッコで何度も言われたことに、’You are happy, I’m happy’って言葉があります。

これなにかコーランかなんかの言葉なのかしら。でもこの精神が浸透している所があって、目の前にいる困っている人、弱い人を全力で助けようとしたりしていて、私に対しても、「私が一番ハッピーになれる為には」って一生懸命考えてくれて、それで事が解決したり、Amazingなものが見れたり、super deliciousなものが食べられたりして、そういうと、上記言葉を言ってくれます。

すごく豊かだな~って思いました。だって、こうすると、自分で楽しむ分の何倍もhappyになれるじゃないですか。これを「Sharing Happiness」って勝手に名付けたんですけど、こう思った瞬間、今まで自分になかったもので、ものすごく感銘を受けました。

今まで、何不自由なく自分のやりたい事やってきたのだけれど、困ったときになんでもない人(つまり自分の身内でもなければ自分が何かしてあげたわけでもない)に助けてもらう経験をたくさんして、’You are happy, I’m happy’って言われたことで、「与える」ってことの深い意味に少しだけ気付いた気がします。

旅は取捨選択の連続。そしてチャンスは一瞬で逃げていく。だから決断はスピーディーでなければならない。きっと人生も一緒。

旅って、1つの所にいる滞在時間が限られているので、出来る事ってものすごく限られているんです。特に、今回の私なんか、ノマドみたいな計画で、2日おきに違う所に行くっていう中で、全部をやったり食べたりするのは不可能なんです。(とはいうものの、「やりたい事は全部やる!!」っていうタイプの私は、日々3万5000歩歩き、気になったものはとりあえず食べてみたりしていましたw強靭な体力と胃力に感謝ですw)

だから、何をやって何を今回はやらないかっていう決断を常に迫られるのです。でも、その決断を下すのに時間をかけられない。サンセットなんて一瞬だし、同じ店同じ人には後で出会う事はない。だからその場その場でぱっぱっと決めて進まなければならない。

これ、実は、私ものすごーーーーーーく苦手なんですよ。ママとかぞういたんとかたぶん分かると思うけど、わたしは常にばかみたいに迷う。要するに、欲張りなんだと思います。捨てきれない。レストランとかのメニューを選ぶのもそう。あれも美味しそう、これ初めてみたから食べてみたいって、選ばない方がどんな味なのか毎回必死に想像して、ああこれも良いねってなる。冷静に、こうしてみると、超絶にばか。たのむよ。
まあ、98%くらいの確率で、「これ最高だわ!!!こっちにしてよかったー」ってなるんですけどね。(ちなみに、じーじはこの逆パターンで、メニューほどんと見ないで、目についたものぱっとオーダーして、後で人が食べてるの見て、「何それ、どこにあった」ってなってますw)

でも、旅だとこういう優柔不断が命取りになる。チャンスって一瞬で逃げていくんですよ。さっさと腹くくって、選んだ方を楽しんだ方が良い。コルドバの悲劇とかがそうですね。コルドバからトレドまでのバスがないってわかった瞬間、法外に高いかもしれないけど、マドリードまでの電車のチケットぱっと買って乗る予定の電車に乗るか、ぱっと諦めて1本でも早いバスに乗るか、するのが正解だったのだろうな。ま、結果的に傷はそんなに大きくなくて、あれもあって次の朝早起きして、素晴らしい朝のトレドを楽しめたから良いけど。

これって人生も一緒だと思います。大学までは良かった。受験では何も考えずにトップを目指して頑張ればよかったから。でも、就職とか、これからの人生、無数に取捨選択があるんだと、最近実感し始めました。必ず捨てなければならないものが出てくるでも、チャンスって一瞬で逃げていくのですね。だから、常にスピーディーに現時点で一番良いと信じられるものを決断できる力を身に付けたいです。

私は、0か1かで迷う事はほぼありません。迷わずやるっていう選択肢を取ります。でも、AかBかで迷った時に、ぱっと決断できる力をつけたいと思います。

人を大事にするっていう決断は、大体当たる。

旅をして分かったのは、上のように決断を迫られる場面で、人を大事にする決断を取ると大体当たる、という事です。

例えば、マラケシュで砂漠ツアーを選ぶときのこと。マラケシュには、もうそれこそ星の数ほどの砂漠ツアーのエージェントがあります。感覚的に、ここの産業の6割くらいはこの砂漠ツアーに依存してる気がする。で、大体内容は同じなんですけど、どこを通じて申し込むかで値段がうんと違う。どーしよっかなーって道を歩いていると、’hey, japan! My beautiful girl!’ってひっきりなしにキャッチみたいなのが来るんです。数分ずつジョーク飛ばしておしゃべりして大体仲良くなるんですけど。

この膨大な選択肢の中で、私は人を基準に選びました。○○を探しているっていうと、それを必死に色んな人に聞いて探してくれて一緒に来て交渉までしてくれたり、地元の人しか知らない所を教えてくれたりしてくれて、「まあもうちょっと安いのもあるけどこの人が喜んでくれたらうれしい」と思える人の所で、申し込むことにしました。
(しかもちゃっかり、最後1プッシュして「一番安い所は650ディルハルムだった(にこっ)」って言ったら、「もーしょーがないな~(ウインク)」って650ディルハルムにしてくれました笑 ちなみに、これは破格で他の参加者の誰よりも安く、1020の人もいたので半額近いですね)

でも、こうして仲良くなったこの人が、この後、マラケシュにいる間、色んな所を自分のバイクで連れて行ってくれて、泊っていたRiadまで送ってくれたおかげで、夜まで楽しめました。

他にも、当初の計画とは違っても、せっかくこの人と出会ったから、とか、こんなに良くしてくれて感謝したいから、とか、この人と一緒な時間は最後かもしれないから、って感じで人を大事にしていった結果、予想もしなかった素晴らしい事が重なってきました

まず、信頼する事

新しい場所で新しい人と関係を築くとき、私は、基本的に、まず信頼します。多様性あふれるバンクーバーで留学したり、世界の色んな所に行ったりして、最近分かったのは、「みんな良い人だあ」ってことです。性善説ですね。

知らないものって疑いから入りたくなるし、私も最初はいちいちびくびくしてた事もあったのですけど、でも信頼が信頼を生み、その信頼関係が時をより濃密にするんだと学びました。

人間関係とか根本的に大事なことって世界共通なんですよね。Shared valueみたいなのって絶対あるって肌で感じます。
違いばっかり目につきますが、1日1ドル以下で暮らす人とも必ず分かり合えるものってあるし、その人が持つ雰囲気とかお互い感じ取れるんですよね。だから、信頼できるし、それって絶対に伝わるし伝えます。これが、お互いハッピーな人間関係を築き、楽しい時間を過ごせるコツと言えばコツだと思います。

共有言語は笑顔

いやー、今回、言語は苦労しましたー泣泣 モロッコはアラビア語とフランス語だし、スペインなんて最悪でほとんど英語通じません。ポルトガルはポルトガル語だけどbetter。

でも、笑顔は最大の武器です。そして本当に人を幸せにしますね。
質問をする時も、お願いをする時も、にこって笑うと、すごく親切に、大切にしてくれます。
私も、例えば、チケット売り場で’Enjoy~’ってにこってしてもらったり、何か買った時のThank youもホテルを出るときのHave a safe journeyもにこっていう笑顔で、「良い所だ~」ってなるんですよ。

私がチアをやっていたから、とかではなくて笑、笑顔はとーっても大事だと思います。これは世界共通です!

やっぱり、やらない後悔よりやった後悔、迷ったら前へ!

やっぱり、やらない後悔より、やった後悔ですね!!これに尽きます。ちょっと大変だけど、やってみて初めて分かる事しかなかったです!

もちろん、やってみたけどnothing special(今は本当に1つも記憶にないけれど!!)なこともあると思います。でも、後で「ああ、やっておけばよかったな」ってパターンよりは100倍良いって思います。

「迷ったら前」という精神で動いたことがもたらした学びは、何にもかえがたかったです。

 どうもありがとうございました。

そんなこんなで、常に色んな人に助けられ、素晴らしい出会いに恵まれて、ありえないくらい貴重な経験をさせて頂きました。

皆さんに心配と応援の言葉をたくさんいただき、こうして元気に帰ってこられた事、大変感謝の気持ちでいっぱいです。

行く先々で、ずーっとプリンセスだったので(笑)、日本で生活になじめるか不安ですが、やるべき事はご存知の通りてんこ盛りですので、また明日から頑張りたいと思います!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です